研究テーマ
5年前の記事で内容が古く、そのうち改訂します。

データ抽象に基づくデータマイニング
物語データベース モーションデータベース


データ抽象に基づくデータマイニング

データ抽象に基づくデータマイニング
計算機パワーとディスク容量の増大に伴い、ネットワーク上のデータから人にとって有益なルールや知識を検出・発見する、いわゆるデータマイニング(DM)の研究が急速に進展しつつあります。DMにおいては、大規模性に十分に対処できる処理の効率性および出力された候補ルール・知識の高い可読性が重要です。本究室では、この2つの要請を同時に満たすための一つの有望なアプローチとして、電子化辞書を利用した「データ抽象を用いたDM」を提案し、さらに知識源たる辞書を目的に応じて修正・更新する新手法の開発にも着手しています。



物語データベース

物語データベース
インターネット上の検索を繰り返し行うことにより、どこにどのような筋・ストーリーを持つ文書・サイトがあるかの知識がユーザに蓄積されていきます。こうした知識は、それ以後の知識探索を行うときの重要な鍵を握っており、本研究室では、こうした知識を「物語データベース」として組織化するための基礎研究を開始しました。要素技術としては、文書間で共通したストーリーを抽出する極大類比法、大規模文書群に対応するための文書の自動要約技術、さらには、ネット上の参照関係から関連する重要なサイトを特定する技法などです。



モーションデータベース

モーションデータベース
人の動作を規範にして、各種デジタルヒューマンやアニメーションのキャラクターの動作を編集・合成するための「同化動作生成法」の研究も行っています。これは、動力学的な動作のシミュレーション技術に頼らず、かならずしも動力学的には最適とはいえない人の自然な動作をつくるための一手法です。近い将来に、骨格構造が異なる場合の同化動作、すなわち、モーションメタファーの研究にまで高めたいと思っています。